ツチクジラのペプチド、血圧上昇抑制に有効か！廃棄処分減らす有効活用法を探る 東洋大学
東洋大学食環境科学部の吉江由美子教授は、日本近海で捕鯨されるツチクジラ赤肉の栄養成分や機能性についてRead More…
カテゴリー: 地域発
農産物・海産物など地域資源の機能性研究情報
美作地域の“アピオス”、豊富な水溶性食物繊維で食後高血糖予防！高齢者向け食品の開発目指す
美作大学生活科学部食物学科の渡邉理江准教授は、岡山県津山市で栽培されている北米原産のホドイモ「アピオRead More…
アズキの煮汁に含まれるポリフェノールが食後高血糖を抑制！アズキ食品を世界に届けていきたい 三重大学
三重大学大学院の栗谷健志助教は、アズキの加工食品の製造工程で廃棄される煮汁の機能性解明に取り組んでいRead More…
ヒシ外皮の高血糖抑制効果、明らかに！実は焼酎に、外皮はダイエット茶に──ヒシをまるごと有効活用
地元の酒造メーカーから実を原料とするヒシ焼酎が開発されるなど、ヒシの消費拡大に力を入れてきた佐賀県神Read More…
キャベツ酢のグルコース吸収抑制作用を確認、出荷規格外“嬬恋高原キャベツ”の有効利用へ 前橋工科大
群馬県嬬恋村の名産品として知られる「嬬恋高原キャベツ」。前橋工科大学の本間知夫教授は、出荷規格外の嬬Read More…
黒大豆種皮ポリフェノールで血管年齢が若返った！“兵庫丹波黒”のブランド化、産学官で後押し 神戸大
神戸大学大学院の山下陽子准教授は、黒大豆種皮に含まれるポリフェノールの機能性研究を続けている。2018年Read More…
非アルコール性脂肪性肝疾患の予防にユズ果皮エキスを！加工残渣をサプリ原料として有効活用 大分大
大分大学理工学部の石川雄一教授は、鈴木絢子助教、信岡かおる准教授とともに、ユズ果皮エキスに非アルコーRead More…
西洋ナシ“ル・レクチェ”の幼果を有効活用して収益強化！収穫果より強い抗酸化力が明らかに 新潟大
新潟県は、全国2位の西洋ナシの生産量を誇る。同県における主要品種は、“幻のナシ”と呼ばれる「ル・レクRead More…
アカモクの抗肥満効果解明へ！郷土料理にアカモクを加えた新メニューを地域連携で考案 福井県立大
2020年1月、福井県立大学生物資源学部の村上茂教授は、褐藻類のアカモクに生活習慣病の予防効果があることをRead More…
馬路村のユズ果汁で腸内の乳酸菌が増加！腸内環境改善を柱に健康をサポートしていきたい 高知大
高知大学医学部の溝渕俊二特任教授は、ユズの健康効果の解明を進めている。ユズ種子オイルの塗布による乾燥Read More…
コメ由来ペプチドが睡眠ホルモン合成酵素を増強！多くの日本人が悩む睡眠障害改善を目指す 岡山県
コメ由来ペプチドが、睡眠障害の改善に役立つかもしれない。岡山県農林水産総合センター生物科学研究所の畑Read More…
モチムギの新品種“キラリモチ”で便秘・高コレステロール値が改善！健康維持・増進に役立てて 美作大
大麦β-グルカンの含有量を増やしたモチムギの新品種「キラリモチ」。美作大学大学院の曽根良昭特任教授は、Read More…
発芽玄米酒粕入り減塩パン、高血圧の改善に！ACE阻害活性や免疫賦活作用にも注目 長野県大
加工用米の生産が推進される中、長野県立大学の小木曽加奈准教授は発芽玄米酒粕の健康機能性を研究してきたRead More…
ウンシュウミカン未熟果で光老化マウスの肌が若返り！地域ブランド“三ヶ日みかん”、産学で収益アップに挑む
東京農工大学農学部の野村義宏教授らは、大量に廃棄されているウンシュウミカン未熟果の活用法を検討してきRead More…
絶滅危惧のヤマトタチバナ、復活・再生へ！ノビレチン・タンゲレチン豊富な機能性食品の開発も進む 奈良
奈良県では、ヤマトタチバナの植樹が進められている。ヤマトタチバナの果皮にはノビレチンやタンゲレチンとRead More…
トチュウ葉の機能性成分の季節変動を検証！愛川町産トチュウ茶のブランド化後押し 神奈川県立産技総研
神奈川県愛川町では、トチュウによる町おこしが進められてきた。2015年には、碧山園（神奈川県愛甲郡愛川町Read More…
廃棄されていた節レンコンに豊富なポリフェノール！糖尿病・高血圧の予防・改善に役立つ食品の開発目指す
尚絅大学短期大学部の相良剛史准教授らは、廃棄されていた節レンコンの健康機能性を研究している。徳島県でRead More…
ブタ耳コラーゲンが原料の“溶けるパック”に保湿効果！低付加価値素材を活用した新商品を産学で開発
2019年2月、前橋工科大学工学部の星淡子准教授は、低付加価値素材であるブタの耳から抽出したコラーゲンの保Read More…