京のブランド産品「新丹波黒」「紫ずきん」 旬の黒大豆未熟種子、アントシアニン還元体の働きは
特産品の機能性研究が全国で進められている。亀岡市、南丹市、京丹波町などで生産され、9～10月の限られた時Read More…
投稿者: 日本の身土不二 編集部
“機能性研究”という切り口で、農産物・海産物といった地域資源の高度付加価値化、ゼロエミッションの取り組みを取材しています。
沖縄アロエ、シークヮーサーの収穫・加工ピーク 高純度ノビレチン“ノビレックス”の商品化も進む
沖縄を代表する特産品の一つ、シークヮーサーの収穫・加工がピークを迎えている。今帰仁村にある沖縄アロエRead More…
今帰仁クワンソウの花が見ごろ 花畑散策や花摘み体験、新たな観光スポット定着なるか
鮮やかなオレンジ色が美しいクワンソウの花が見ごろを迎えている。9月13日のクワンソウの日を前に、今帰仁ざRead More…
国産ショウガ搾りかすの有効活用法確立 ショウガオールリッチな”温活素材”SUNショウガ
血流改善素材として知られ、食卓でもおなじみもショウガの特性に着目したユニークな研究がある。三生医薬（Read More…
地理的表示保護制度第1号 アントシアニン豊富なあおもりカシスの実力は 機能性解明なるか
ヨーロッパ原産のベリー類「カシス」。美容や健康にいいというイメージが定着しつつある注目の果実だ。日本Read More…
別府湯の花、ミョウバンの美肌効果を産学官で確認 名湯の美容・健康効果解明に期待
大分県別府市には、泉質の異なる「別府八湯」と呼ばれる8つの温泉がある。明礬温泉は別府八湯の一つで、湯Read More…
野ぶどう研究継承！肝硬変・間質性肺炎など線維症に続く薬効、徳島大で抗アレルギー作用確認
民間伝承薬として日本で古くから親しまれてきた野ぶどう。肝臓にいいといういい伝えがあり、実際に、研究のRead More…
オキナワモズクフコイダン、“台湾版トクホ”取得 沖縄の主要水産物、海外展開本格化
沖縄産素材の機能性研究や素材を活用した商品開発を行うサウスプロダクト（沖縄県うるま市、伊波匡彦社長）Read More…
“きどい味”が体に効く ファイトケミカル豊富な米沢名物のウコギ、健康増進に役立てて
ヒメウコギは山形県米沢市の伝統的作物として知られている。総延長20㌔㍍以上にもなる米沢市のウコギ垣は一Read More…
新潟で発見された越後白雪茸の肝臓保護作用に注目 NASHの予防・改善に有効か
越後白雪茸が新潟県魚沼市の山奥で発見されたのは、1998年のことだ。一般的なキノコに見られる担子器というRead More…
クロモジエキスの抗ウイルス作用をヒト試験で確認 健康素材としての新たな活用法に期待
養命酒製造（東京都渋谷区、塩澤太朗社長）は6月2日、日本感染症学会学術講演会でクロモジエキスの抗ウイルRead More…
めまい・耳鳴りから認知症まで 血行促進でポカポカ体感、クワンソウ由来ヒプノカリスの快眠効果
沖縄では長寿につながる体にいい食べ物はヌチグスイと呼ばれる。沖縄県の伝統的な農産物のクワンソウも、そRead More…
美容・健康成分を肌から補給 京都薬科大発ベンチャー、日本初の“貼るサプリメント”開発
京都薬科大学発ベンチャー企業のコスメディ製薬（京都市、神山文男社長）は、栄養成分を肌から取り入れる経Read More…
ハトムギの健康効果解明なるか 栃木県小山市と名大発ベンチャーによる大規模試験始動
栃木県小山市（大久保寿夫市長）、新小山市民病院（島田和幸理事長・病院長、中野真宏予防医学センター長）Read More…
オリーブ果実エキスで脱ロコモ 筋肉・骨を強くして運動効果を高めるマスリン酸の働きに注目
日本におけるオリーブ栽培発祥の地として知られる香川県小豆島。オリーブの生産量は、現在も日本一を誇る。Read More…
キチンナノファイバーの実力いかに 鳥取大発ベンチャー、カニ殻由来の注目素材
2016年に設立された鳥取大学発ベンチャー企業のマリンナノファイバー（鳥取市、伊福伸介社長・鳥取大学大学Read More…
阿波藍で代謝アップ 四国大、藍の脂肪減少効果、糖尿病予防効果を実験で確認
徳島県では、産学官で「阿波藍」のブランド化を推進している。その一環として取り組まれているのが、藍の機Read More…
食べるセロトニンでブランド化！東北大学、農研機構、凍結乾燥トマトの脂肪燃焼効果
東北大学大学院農学研究科と農研機構による共同研究で、セロトニンという物質の経口摂取によって、抗肥満効Read More…